ふくろこうじブログ

ふくろこうじの日常を紹介します。
かなりの不定期投稿ですが、決してやる気が無いわけではありません。

あけましておめでとうございます

Andalive静岡   今更ですが、あけましておめでとうございます。 やっと新年の挨拶ができました。 やっと年賀状も出したし、初詣にも行きました。 2012年はここからが本番です。 さて、昨年の11月に上演した「…そして、生きる」の再演が決まりました。 今度の場所は静岡です。 こんなにも早く再演ができ、しかも地方公演ということで非常に楽しみです。 この調子で今年も自分なりにガンガン行きたいと思います。 今までにないチャレンジも予定しています。 今年もよろしくお願いいたします。

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お別れ

家元 長いお別れを告げてきました。 今年の3月6日、楽屋で見せていただいたリアルクラウニング。 大事な宝とします。 ありがとうございました。

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季節

彼岸花 
 彼岸もだいぶ過ぎたのに彼岸花が咲いていました。
子どもの頃突然大量に現れるその花に少し気味悪さを感じたりもしました。
家に持って帰ると家が火事になる、と教えられていたのも影響していると思います。
でもこの色ならちょっとホッとします。
最近、近所ではキンモクセイの香りがあちこちからしてきます。
この香りをかぐと、どうもトイレを思い出します。
私と同じ年代の方なら判ってもらえるかもしれません。
あの時代、確かにこれはトイレの香りでした。
今ではトイレにはいろいろな香りがあります。
キンモクセイの香りから思い出されるのは、今のトイレではなくあの頃のトイレです。
この季節になるとそんなことが思い出されます。

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破壊力

倒木1

倒木2

ここ最近破壊と崩壊と決壊について考えていました。
破壊の爽快なほど荒々しい躍動感、崩壊の未練のような切ない喪失感、決壊のハラハラする切迫した緊張感などと思いを巡らせていたところにこの台風です。
なんという圧倒的な破壊力でしょう。
街灯だってこの通りです。
何の説明もいらないやりっ放しな感じが何とも言えません。
この気持ちはきっとあこがれなのでしょう。

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UNIMOG

UNIMOG 
  京王線の駅の近くを歩いていたときのことです。

本来電車が走るべきその線路を1台のトラックが走っているのが見えました。
「UNIMOGだ。」
私は改札を走り抜け、階段を駆け上りました。
走りながら携帯のカメラを起動しました。
そのUNIMOGは5台の車両を牽引しながらゆっくりと前進し、やがてバックで去っていきました。
1台のトラックが5台もの電車の車両をバックで押していく姿はなぜか厳かな感じもしました。
私は電車やトラックが好きな訳ではありませんが、UNIMOGは少し興味をひかれます。
以前仕事で行った幼稚園で、”はたらくクルマ”をあつかった絵本を何気なく手に取りました。
パトカー、クレーン車などがイラストで紹介される中、最後の2~3ページは突然のUNIMOG特集です。
ここだけ写真がたくさん使われています。
UNIMOGに興味を示す幼稚園児がどれだけいるのかわかりませんが、私は編集者の気持ちが少しだけわかるような気がしました。
UNIMOGはそんな装置です。
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