「カレ・キュリユー」

Cirque Vivant

 

その日はベルギーのサーカスカルテット「カレ・キュリユー」の舞台を見に行く予定でした。 主催のアフタークラウディカンパニーの某氏のサイトで開演時間を確認すると15:00のようです。 行く途中で郵便局によりたいし、買い物も片付けたいので13:00に家を出ることにしました。 こまごまとした雑用を片付けていくと時間はあっという間です。 やり残した用事を切り上げて出掛けました。 郵便局により、あとは買い物だけとなりましたが、思っていたものが見つかりません。 買い物はあきらめて会場のアウルスポットに向かいます。 開場時間の14:30に会場に着きました。 しかし、どうも様子が変です。 開場時間になったばかりとはいえ、お客さんが一人もいません。 それどころか受付の人もいないのです。 中に入るとACCの知人の姿がありました。 彼女は私の姿に気がつくと、 「あれ、手伝いに来てくれたの?」 と、妙なことを言います。 私は自分がなぜチラシを確認しなかったのかを悔やみました。 よりによって、普段あれ程信用していない某氏のサイトの情報をなぜ信じてしまったのでしょうか。 正しい開演時間は19:30でした。 あと5時間もあります。 さてどうやって時間をつぶしたものか。 私は不案内で、右も左もわからない池袋で途方に暮れてしまいました。 そこで私はサンシャインシティーの裏にある、造幣局の更に裏にある造幣東京博物館へと向かいました。

造幣東京博物館

受付で名前を書いて階段を上ります。 予想通り客は私一人です。 造幣局の歴史、様々な記念硬貨、貨幣や勲章の製造工程、古銭や海外の硬貨など展示は多岐にわたります。 千両箱を持ち上げたり、硬貨の健康診断などアトラクションも充実しています。 これならいつまででも楽しめそうです。 しかし、私が一人で硬貨の健康診断を繰り返していると、その隣で職員さんが掃除を始めました。 私は博物館をあとにしました。 それから私はその足で、雑司ヶ谷霊園へと向かいました。 霊園を歩いていると、至る所に霜柱が立っています。 寒さが身に染みます。 管理事務所の案内板には著名人の墓の場所が記されていました。 私は、小泉八雲、大川橋蔵、泉鏡花、ジョン万次郎、東郷青児、島村抱月、夏目漱石、竹久夢二、東条英機らの墓におまいりしました。 夏目漱石の墓の巨大さには驚きです。 ジョン万次郎と東郷青児の墓は隣どうしでした。 その後サーカスを楽しみ、ベルギビールでご機嫌になった私は電車をなくし夜の散歩を満喫しました。 とても良い一日でした。


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